こんにちは!講師歴20年目の大手塾講師「AKI」です。
広島県の公立高校入試には、**「特色枠」と「一般枠」**という2つの選抜枠があります。
「何が違うの?」
「特色枠と一般枠どちらで出願すればよいの?」
意外と知られていない、この仕組み。
今回は、令和9年度入試を例に、図解でわかりやすく解説します!
■ 特色枠と一般枠は何が違う?
実は、受験生が2回試験を受けるわけではありませんし、出願時に、特色枠と一般枠どちらか決める必要もありません。
同じ検査結果を使い、2段階で合格者を決定する仕組みです。
① 特色枠
・特色枠の割合は、定員の50%以下の範囲で高校ごとに設定されます。
・各高校が重視する学力や学習実績などを反映した、学校独自の配点比率で選抜します。
② 一般枠
・特色枠で選ばれなかった生徒を対象に、全校共通の配点比率で選抜します。
・学力検査:調査書:自己表現=6:2:2
・特色枠で選ばれなくても、一般枠で合格するチャンスが残されています!
■ 高校によって、こんなに違う!
ここで、県立広島高校・基町高校・国泰寺高校の3校を比較してみましょう。

詳しい選抜方法や配点比率については、広島県教育委員会の公式資料をご確認ください。
令和9年度広島県公立高等学校入学者選抜の実施内容はこちら
注目したいのは、特色枠の配点比率です。
- 県立広島高校 |2:6:2 — 調査書を重視
- 基町・国泰寺高校|4:4:2 — 学力検査と調査書を同じ割合で評価
※いずれ学力検査:調査書:自己表現の順です。
さらに、特色枠の定員割合も20%・30%・50%と異なります。
同じ成績でも、志望校によって評価のされ方が違う!
これが特色枠の大きな特徴です。
■ まとめ
高校入試は、単に学力検査の得点だけで決まるものではありません。
「どの高校が、何を重視しているのか」
この違いを理解することが、志望校選びの大切なポイントになります。
ぜひ、お子さまの志望校の選抜方法も確認してみてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
こんな感じで、毎週木曜日9時に投稿を続けていっています。
次週は「【高校入試】基町高校の「市内枠・市外枠」を図解でわかりやすく解説!」をお届けしますので楽しみに待っていてください。

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