【結論】
広島県の国語は「読めるか」ではなく、“どう考えたかを言葉にできるか”で差がつく試験。
→ 記述対策を軸にしたトレーニングが合否を分けます。
【全体構成と特徴】
まずは全体像を押さえます。
- 試験時間:50分
- 配点:50点
- ★大問構成(R5〜R8)★
- 大問一:文学的文章(小説)
- 大問二:説明的文章(論説)
- 大問三:古典(古文・漢文)
※R4のみ大問四あり(記述・資料読解)
→ 近年は3題構成で安定
【出題傾向】ここが狙われる
① 対話文型の記述が頻出
- 生徒同士の会話文の空欄補充
- 単なる抜き出しでは不可
→求められる力
- 本文理解+要約
- 会話の流れに合う“言い換え”
② 小説は「心情のズレ」を問う
- R8:挑戦への葛藤
- R7:人間関係のすれ違い
→特徴
- 派手な展開ではなく内面の変化重視
→対策視点
- 「なぜその行動をしたか」を常に考える
- 感情の“変化”に注目
③ 論説は「構造理解+資料」
- 環境・科学系テーマが中心
- 図表・注釈付き問題が増加
→問われる力
- 主張と根拠の整理
- 資料との対応づけ
④ 古典は「現代語で理解する力」
- 知識単体では解けない
- 注釈をもとに状況把握
→ポイント
- ストーリー理解重視
- 現代語訳ベースでOK
【攻略のための3ステップ】
■ステップ①:記述筋力を鍛える(最重要)
- 40〜80字の記述が頻出
- 要素
- キーワード抽出
- 因果関係整理
- 制限字数内でまとめる
→やるべきこと
- 週2〜3題は記述トレーニング
- 添削→書き直しを徹底
■ステップ②:条件付き記述を落とさない
- 「本文の言葉を使って」
- 「〜という語句を入れて」
→ミスすると即減点
→対策
- 設問に印をつける習慣
- 書く前に条件チェック
■ステップ③:横断読解に慣れる
- 文章+図表+会話文の組み合わせ
→意識すること
- 「この資料は何を補強しているか?」
→おすすめ練習
- 説明文+資料問題をセットで解く
【アドバイス】
広島県の国語は、センスではなく再現性のある科目です。
- 根拠は必ず本文にある
- 自分の感想は不要
- 「なぜそうなるか」を説明する
ここを徹底するだけで得点は安定します。
特に重要なのは、
「会話文問題を自力で作れるレベル」まで理解すること。
ここまで到達すれば、合格ラインは確実に見えてきます。
【まとめ】
- 国語=読解力+記述力
- 記述ができるかどうかがすべて
- 過去問は「書き直し」までやって完成
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
こんな感じで、毎週木曜日9時に投稿を続けていっています。
次週は『やるべきことの「見える化」と「学習計画」を立てるポイント』をお届けしますので楽しみに待っていてください。

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