【2026年度】広島県公立高校入試 国語を徹底分析

② 地域教育情報・進路ガイド系

【結論】

広島県の国語は「読めるか」ではなく、“どう考えたかを言葉にできるか”で差がつく試験
→ 記述対策を軸にしたトレーニングが合否を分けます。


【全体構成と特徴】

まずは全体像を押さえます。

  • 試験時間:50分
  • 配点:50点
  • ★大問構成(R5〜R8)★
  • 大問一:文学的文章(小説)
  • 大問二:説明的文章(論説)
  • 大問三:古典(古文・漢文)

※R4のみ大問四あり(記述・資料読解)
→ 近年は3題構成で安定


【出題傾向】ここが狙われる

① 対話文型の記述が頻出

  • 生徒同士の会話文の空欄補充
  • 単なる抜き出しでは不可

→求められる力

  • 本文理解+要約
  • 会話の流れに合う“言い換え”

② 小説は「心情のズレ」を問う

  • R8:挑戦への葛藤
  • R7:人間関係のすれ違い

→特徴

  • 派手な展開ではなく内面の変化重視

→対策視点

  • 「なぜその行動をしたか」を常に考える
  • 感情の“変化”に注目

③ 論説は「構造理解+資料」

  • 環境・科学系テーマが中心
  • 図表・注釈付き問題が増加

→問われる力

  • 主張と根拠の整理
  • 資料との対応づけ

④ 古典は「現代語で理解する力」

  • 知識単体では解けない
  • 注釈をもとに状況把握

→ポイント

  • ストーリー理解重視
  • 現代語訳ベースでOK

【攻略のための3ステップ】

■ステップ①:記述筋力を鍛える(最重要)

  • 40〜80字の記述が頻出
  • 要素
  • キーワード抽出
  • 因果関係整理
  • 制限字数内でまとめる

→やるべきこと

  • 週2〜3題は記述トレーニング
  • 添削→書き直しを徹底

■ステップ②:条件付き記述を落とさない

  • 「本文の言葉を使って」
  • 「〜という語句を入れて」

→ミスすると即減点

→対策

  • 設問に印をつける習慣
  • 書く前に条件チェック

■ステップ③:横断読解に慣れる

  • 文章+図表+会話文の組み合わせ

→意識すること

  • 「この資料は何を補強しているか?」

→おすすめ練習

  • 説明文+資料問題をセットで解く

【アドバイス】

広島県の国語は、センスではなく再現性のある科目です。

  • 根拠は必ず本文にある
  • 自分の感想は不要
  • 「なぜそうなるか」を説明する

ここを徹底するだけで得点は安定します。

特に重要なのは、
「会話文問題を自力で作れるレベル」まで理解すること。

ここまで到達すれば、合格ラインは確実に見えてきます。


【まとめ】

  • 国語=読解力+記述力
  • 記述ができるかどうかがすべて
  • 過去問は「書き直し」までやって完成

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
こんな感じで、毎週木曜日9時に投稿を続けていっています。
次週は『やるべきことの「見える化」と「学習計画」を立てるポイント』をお届けしますので楽しみに待っていてください。

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