〜実は“型ゲー”です〜
■ 結論から言います
広島県のリスニングは
👉 毎年ほぼ同じ構成で出題されます
つまり
👉 対策すれば確実に伸びる分野です
■ 出題構成まとめ(R4〜R8共通)
問題A:対話+質問(3問)→ 2回放送
問題B:対話の続き(1問)→ 2回放送
問題C:スピーチ応答(1問)→ 2回放送
■ 問題A(選択問題)
- 内容:対話を聞いて質問に答える
- 形式:4択(ア〜エ)
- ポイント:情報処理力
■ 問題B(英作文)
- 内容:会話の流れに合う質問を書く
- 条件:4語以上
- ポイント:文脈理解+文法
■ 問題C(英作文)
- 内容:質問に対して自分の意見を書く
- 条件:2文以上
- ポイント:表現力+構成力
最新の令和8年度(R8)リスニング台本に基づき、その特徴と攻略ポイントをリアルに分析します。
R8年度も大きな構成変更はありませんが、問題Aの情報の複雑さや、問題Cでの「具体的な説明力」を求める傾向がより鮮明になっています。
1. R8年度リスニング:問題別の徹底解剖
【問題A】具体的情報の聞き取り(選択式)
単なる単語の聞き取りではなく、**「条件の照合」と「情報の整理」**のスピードが求められました。
- No.1(外見・特徴の特定):
- ウサギ、羊、猿、象など多くの動物を見たという言及 。
- 決め手は “this rabbit is so cute it has long ears!” という発言です 。
- リアル分析: 複数の動物名で惑わせつつ、最終的な「耳が長いウサギ」というピンポイントな特徴を聞き取れるかが鍵でした。
- No.2(スケジュールの把握):
- 英語の練習は「毎週火曜日(every Tuesday)」 。
- ピアノのレッスンは「毎週土曜日(every Saturday)」 。
- リアル分析: 曜日と活動内容を正確にリンクさせる必要があります。メモを取る際、曜日(Tues / Sat)と活動(Eng / Piano)を対比させて書く習慣が不可欠です。
- No.3(場所の特定と建物の構造):
- 現在地:2階 。
- レストラン:8階(ラーメン、ステーキ) 。
- サンドイッチ店:4階 。
- 本屋:6階 。
- リアル分析: 最終的に「ステーキ店」へ行くことに同意しているため 、答えは「8階」となります。多くの階数と店名が出てくるため、混乱せずに「最終目的地」を絞り込む力が試されました。
【問題B】対話の継続(記述式)
- 状況: 学校のブラスバンドのコンサートに行く相談 。
- 流れ: 次郎が「2時半に駅で会おう」と提案 → メアリーが「混むからもっと早く会いたい」と返答 。
- 次郎の質問(⑤): メアリーの「もっと早く」を受けて、具体的な時間を聞き返すのが自然です 。
- (例)What time shall we meet? / What time do you want to meet?
- リアル分析: **「4語以上の英文」**という条件があるため 、What time? だけでは不十分です。助動詞を使った疑問文を即座に構成する力が必要です。
【問題C】スピーチへの応答(記述式)
- 問いかけ: ブラウン先生が「毎日使える日本語を一つ、その意味と理由とともに教えてほしい」と依頼 。
- リアル分析: これまでの「賛否(Yes/No)」を問う形式(R5, R4)よりも、**「具体的な内容の提示(単語)+説明(意味)+提案理由」**という3要素を盛り込む必要があり、記述の難易度が上がっています。
- (例)Please learn “Arigato.” It means “Thank you.” You can use it to say thanks to many people every day.
2. R8から見える「広島県が求める力」
- 情報のフィルタリング能力:R8のNo.3のように、不要な情報(4階のサンドイッチ、6階の本屋)を捨て、必要な情報(8階のステーキ)だけを抽出する「聞き流しと集中の使い分け」が重要です。
- 疑問文の即時構成力:問題Bでは、相手の要望(早い時間)に対して「いつ?」「どこで?」「どのように?」といった疑問詞を瞬時に選択し、正しい語順で書く力が求められています。
- 多角的な理由付け:単に「好きだから」ではなく、相手の状況(来日したばかり、毎日使えるなど)に合わせた理由を添える表現力が、高得点への分かれ道となります。
R8の内容を踏まえると、今後は「図表」や「複数の選択肢」を介在させながら、より実生活に近いシチュエーションでの判断力を問う問題が続くと予想されます。
■ 5年分から見えた“必勝法”
① A問題 → 先読みで勝つ
👉放送前にチェック
- 何を聞かれるか?
- 数字か?順位か?
これだけで
👉正答率が一気に上がる
② B問題 → 主語と動詞だけ見ろ
👉直前の英文に注目
- 誰の話か?
- 何をしたいのか?
👉ここを外すと全部ズレる
③ C問題 → テンプレで勝つ
👉理由は準備してOK
使える型👇
- It is very interesting.
- You can learn many things.
- It is a good way to study.
👉これだけで安定
■ 保護者の方へ
リスニングは
- センスではなく
👉 戦略で決まる分野です
特に
- B・C問題(記述)は
👉 練習量=得点
■ まとめ
- 構成は毎年ほぼ同じ
- すべて2回放送
- 対策すれば確実に伸びる
👉つまり
最もコスパよく点が伸びる単元です
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
こんな感じで、毎週木曜日9時に投稿を続けていっています。
次週は『【2026年度】広島県公立高校入試 社会を徹底分析』をお届けしますので楽しみに待っていてください。

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