すぐできる!【中学生版】家で勉強に集中できる環境づくり

① 学習・生活習慣サポート系

中学生のお子様のいる保護者に、私(現役塾講師)が、お願いをしている子ども部屋の環境を整える最低限の実践ポイントをお伝えします。


〜机・照明・スマホ対策の3つがカギ〜


結論

家での集中力は「やる気」ではなく「環境」で8割決まります。
机・照明・スマホ。この3つを整えるだけで、勉強の質は大きく変わります。


① 机まわり|「勉強しかできない状態」をつくる

ポイント

  • 机の上は、教科書・ノート・筆記用具のみ
  • 漫画・ゲーム・おもちゃは視界から完全に外す

理由
人の脳は、視界に入る情報を無意識に処理します。
机の上が散らかっているだけで、集中力は確実に落ちます。

実践例

  • 勉強前に机の上を30秒でリセット
  • 引き出しは文房具専用にする
  • リビング学習でも、席・向きは毎回固定

② 照明|暗さは集中力と成績を削る

ポイント

  • 部屋の照明+手元ライトのダブル照明
  • 手元ライトは白色系(昼白色)がおすすめ

よくあるNG

  • 部屋が暗い
  • 机に影ができている
  • オレンジ色の間接照明だけ

暗い環境では、目が疲れやすく、集中時間が短くなり、ミスも増えます。


③ スマホ対策|最大の敵は「通知」

結論

  • スマホは別の部屋に置く。これが最強です。

ありがちな失敗

  • 机の上に伏せて置く
  • マナーモードにするだけ

「通知が来るかも」という意識だけで、集中は切れます。

おすすめルール

  • 勉強中はスマホをリビングに置く、または保護者が預かる
  • 調べ学習は時間を決めて使用
  • タイマーはキッチンタイマーや学習用タイマーを使用

④ よくある勘違い

  • 「やる気が出たら集中できる」
    → 実際は、集中できる環境だからやる気が後から出ます
  • 「静かならどこでもいい」
    → 「いつも同じ環境」が集中スイッチになります

まとめ

  • 机:余計な物を置かない
  • 照明:部屋+手元をしっかり明るく
  • スマホ:物理的に距離を取る

この3点を整えるだけで、
「家で勉強できない」はほぼ解決します。


塾講師としてのひと言

成績が伸び始める生徒ほど、
勉強内容より先に勉強する環境を整えています。
家庭でできる、最もコスパの良い学習改善策が環境づくりです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました! こんな感じで、毎週木曜日9時に投稿を続けていっています。 次週は『中学入試に向いている子供の特徴3点と保護者の心構え』をお届けしますので楽しみに待っていてください。


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