〜学びを通して、子どもたちを【自立】へ導く〜
こんにちは。このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
はじめましての方も多いかもしれませんので、今回は「私が日々、どんな想いで子どもたちと向き合っているのか」を、教育理念という形でお伝えさせていただきたいと思います。
子どもたちは、生まれながらの“学びの天才”
「これなに?」「どうして?」「この本読んで!」
小さなお子さんと接していると、こんな言葉をよく耳にしますよね。
子どもたちは本来、「知ること」や「学ぶこと」に対して、ものすごく純粋で強い好奇心を持っています。
そのキラキラした目、止まらない質問攻め、夢中で本を読む姿。どれも“学び”の原点です。
しかし、私はこれまで塾講師として20年以上、多くの子どもたちと接する中で、こうした学ぶ楽しさを忘れてしまった子にもたくさん出会ってきました。
「勉強って、つまらない」「どうせできない」──そんな言葉が口癖になってしまっている子もいます。
なぜでしょうか?
それは、「やらされる学び」や「結果ばかり求められる環境」の中で、自分から学ぶ力=主体性が育ちにくくなってしまっているからではないか、と私は感じています。
私が子どもたちに届けたいのは、「知識」よりも「生きる力」
私が子どもたちに伝えたいのは、テストの点数や受験のテクニックといった「表面的な学力」ではありません。
もちろん、それらも必要ですし、しっかり指導していきます。
でも、もっと大切なのは──
学びを通して、自分の人生をよりよく生きていく力を育てること。
自分で考え、選び、行動し、失敗しても立ち上がる力。
それこそが、「【自立】して生きる力」だと私は考えています。
成功体験こそが、自立の第一歩
どんなに立派な教育理念を掲げても、実際に子どもが「できた!」「やりきった!」と感じられなければ意味がありません。
その実感こそが、次の学びへの原動力になり、自己肯定感を高め、自立への道を切り拓いてくれます。
私は、成功体験の積み重ねを何よりも大切にしています。
それは小さな達成感でも構いません。
「1日だけでも自分で机に向かえた」
「前よりミスが少なくなった」
「学校のテストで初めて80点を取れた」
こうした日々の“できた!”の積み重ねが、子どもを大きく成長させてくれます。
だからこそ、見える成果=定期テストの点数アップや志望校合格にもこだわります。
結果が出るからこそ、学ぶことは楽しくなり、自信につながっていくのです。
最後に:子どもたちと一緒に「学ぶ楽しさ」をもう一度
私が独立を決めた理由も、原点はここにあります。
子どもたち一人ひとりとしっかり向き合い、「学ぶって面白い!」「もっと知りたい!」という気持ちを取り戻してほしい。
教育とは、単に知識を与えることではありません。
子どもたちが将来自分の力で歩んでいけるよう、心を育て、学ぶ力を育むこと。
それが私の使命であり、塾講師としての揺るぎない信念です。
子どもたちの未来を、もっと明るく、もっとたくましく。
私はこれからも、学びを通じて子どもたちの【自立】を全力で支えていきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました! こんな感じで、毎週木曜日9時に投稿を続けていっています。 次週は『🍙朝食と体力の意外な関係!』をお届けしますので楽しみに待っていてください。
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